長期平準定期保険の比較

この長期平準定期保険は、企業経営者が加入する保険商品で、企業経営者に万が一のことが起こった場合に、売上の減少や借入金の一括返済といった企業存続にかかるリスクを死亡保険金でカバーすることができる生命保険です。
さらに、この長期平準定期保険は積立性の高い生命保険ですので、万が一の出来事が発生しなかった場合には、この長期平準定期保険を途中解約することで企業経営における資金繰りの補填や、長期にわたる経営に対する慰労を目的とした役員退職金の原資に活用できます。

掛け捨て定期保険保険よりも長期平準定期保険の方が安い!?

まずは、一般的な掛け捨ての定期保険と長期平準定期保険を比較してみます。

契約者:法人
被保険者:40歳 男性経営者
死亡保険金:1億円

を例にして、70歳満了の掛け捨て定期保険に加入した場合と、100歳満了の長期平準定期保険加入して70歳で解約した場合を比較しますと以下のようになります。

保険種類 年間保険料 70歳迄の保険料累計 70歳時点の解約金 30年間の実質負担
掛け捨て定期保険 約70万円 2,100万円 0円 2,100万円
長期平準定期保険 約200万円 6,000万円 5,800万円 200万円

 掛け捨て定期保険=70歳満了
 長期平準定期保険=100歳満了

上の表のように、加入後、早期の段階で不幸にも死亡した場合、保険料負担は保険料の安い掛け捨て定期保険の方が少なくて済みます。かたや70歳まで無事生存された場合、実質的な保険料負担は圧倒的に長期平準定期保険の方が少なくなります。

長期平準定期保険の実質負担額を年間保険料に直した場合、
【 200万円÷30年間=¥66,666円 】となり、その差は歴然ですね。

資金の乏しい創業時は、支払保険料をできる限り少なくするため、掛け捨て定期保険に加入し、将来的に資金繰りに余裕が出てきたならば、この掛け捨て定期保険を積立型の長期平準定期保険に変更することが可能な保険会社もあります。これを業界用語で「コンバージョン」と言います。

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長期平準定期保険の保険会社別の特長

長期平準定期保険を保険会社別に比較してみますと、死亡保障という本来の機能には保険会社各社大差はありません。
が、生命保険に付帯する機能では各社凌ぎを削っています。
例えば、支払保険料を少なくしつつかつ、解約時の解約返戻率を高くするために、複数の保険会社では「低解約返戻金型長期平準定期保険」という保険商品を開発しています。
これは、加入当初の解約返戻金は通常の70%程度と低く設定されていますが、あらかじめ設定された期間を過ぎると一気に通常の解約返戻率に戻るというもので、支払保険料は通常のものよりも低く抑えることができます。
この「低解約返戻金型長期平準定期保険」は、保険契約を長く継続することでメリットが発揮されますが、やむを得ず早期に解約する場合、通常タイプよりも解約返戻金が少なくなるため「早期解約は絶対にしない」という加入しなければならないデメリットも生じます。

長期平準定期保険への加入後、様々な状況により「保険料を払い続けられない」場合には、「払済保険への変更」という手段がとれる保険会社があります。払済保険とは、読んで字の如くで「以後の保険料は払いません」ということで、長期平準定期保険から終身保険に変更されます。変更時点での解約返戻金を元に終身保険を一括払いで契約したことと同じイメージです。変更手続きで、健康診断・告知等は必要ありません。死亡保険金の額は当然小さくなりますが、解約返戻金は運用され徐々に増えていくことになります。

また、保険会社によって、身体的に健康でBMI値が良好ならば「優良健康体割引」の適用があったり、タバコを吸わない方にも「非喫煙割引」を適用したり、各保険会社は応用商品も開発していますので比較検討することをお薦めします。

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※長期平準定期保険に関する一般的な情報を掲載しています。ご契約に当っては各保険会社のパンフレット・約款・重要事項説明書でご確認ください。

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